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2017年07月03日

7月3日の十朋亭

今日は杉私塾を囲む壁の一部に変化がありました。
こちらの壁の横に建つ小さなスペース。
屋根を貼る作業が進められています。

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こっちの角度だと分かりやすいですね。屋根の上に登って、板を打ちつけているのが分かりますか?

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一方、展示館は内装工事が進んでいます。

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玄関も着々と出来上がっていますね。

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竪小路から見た展示館。
一見、全回と代わりばしないようですが、モルタルが3度塗りされているので、
あとは漆喰を3層塗りするまでとなっています。


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ここ数週間は、梅雨で雨の日も多いですが、
うまく進捗しながら進めてい聞けますように。
posted by 大路ロビー at 16:21 | 十朋亭進捗状況

『お殿さまのうめぼしづくり』シソ入れ

6月28日(水)は、9時から、シソ入れ作業を行いました。

こちらの梅は6月初旬から塩に漬けていました。
いい塩梅に梅酢があがってきています。

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まずはシソの束からシソの葉だけをむしっていきます。
純粋に葉の部分だけ取っていきましょう。
茎が残ると舌ざわりが悪くなります。

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本日の講師は村岡食料品店の村岡さんです。
もう何十年も梅干しを漬けてらっしゃるエキスパートです。

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まずは、多めの塩を入れて、揉みこんでいきます。
塩の量は目分量。

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思いっきり力を入れて揉みこむと、
黒い汁がでてきます。
これは灰汁なので、捨ててしまいましょう。

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よく絞って、また塩を入れていきます。
参加者のみなさんも真剣に取り組んでます。

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よく絞りましょう。

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そしてバットに広げます。
解けきれていない塩がついていますが、大丈夫。

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梅酢を入れたら、鮮やかな赤に発色しました。
(瓶やジップロックにあった梅酢を1つにまとめています)

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発色させたシソは、ジップロックにいれていきます。

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瓶の梅にも入れていきましょう。

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シソと梅酢を戻します。
土用干しまで保存をするのですが、その間に梅に赤色が浸透していくのですね。

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《 本日のおまけ 》

梅シロップを6月の初旬に作っていたので、
今日はワークショップに参加してくれた方に、
炭酸水で割って提供します。

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さっぱりして甘い梅サイダーに、皆さん、喜んでおられました。
次回は、いよいよ『土用干し』。
7月29日(土)に予定していますが、

開催日から3日間は晴れていないといけないので、
開催10日前に、確定した日付をお知らせします。
posted by 大路ロビー at 13:01 | お殿さまのうめぼしづくり

2017年06月26日

6月25日の十朋亭

杉私塾、いよいよ腐っていた柱が取り除かれ、新しい柱が着け変わりました。

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ジャッキはすべて外され、きれいで堅固な柱が据えられています。
頼もしい!

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屋根をビニールシートで覆っています。
作業に当たっている方は、中の足場を使って、2階部分の修復を行っています。

杉私塾の裏手。

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そしてその隣のコンクリートの蔵は、すっかり塗り替えられ、美しくなっていました。
足場が取れるのが楽しみです。

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かたやこちらは、展示館のほう。
見てください、窓枠や入口の枠など、だんだんできてきています!

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前回に引き続き、木毛セメント板(もくもうせめんとばん)を細かく切っている職人さんが…。


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「天井のためのセメント板を切っています」とのこと。
「雨の日は室内の作業しかできなかった。久しぶりに雨が上がったので、やっと取り掛かれる」と言ってました。
なるほどー、やはり屋外の作業は天候次第ですね。
現場は、進行スケジュールと天気予報をにらめっこなのでしょう。

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展示館の鉄筋コンクリート造りの方は、タイル部分が完成。
この後、つなぎ目に残った汚れを取り、ペンキを吹き付けていきます。

一方、足場で隠れている部分の漆喰は、モルタルを3度塗り(そのたびに引っかいたり網をはったりする)、
漆喰を3度塗りするそう。

かなーりきちんと作られています。

作業員の方が、
ここは天井も高いし、作り方も丁寧で、地震にも強い。
100年以上は耐久性があるのでは
とおっしゃっていました。

幕末の生き証人の十朋亭とその展示館が、100年後も変わらずこの場にあり、
全国から人が訪れ続ける
…考えただけでも、胸が高鳴りますね。
posted by 大路ロビー at 12:33 | 十朋亭進捗状況

2017年06月22日

梅の塩漬けワークショップ

6月15日(木)10:00-12:00
大殿交流センターにて、梅の塩漬けを行いました。

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この日の行程は
すべての梅を洗う
❷ツマヨウジでヘタを取ってキッチンペーパーで梅を拭く
❸梅を分ける : @2kg×2袋、A1kgと1.2kgを1袋ずつ、B残りを2等分する
❹2グループに分かれて漬け込み開始
  ◎梅干漬(江戸時代)1瓶=2kg
  ◎残りを『縄田家の梅干し』としてジップロックで1kgずつ仕込む
D番外編:梅ペーストなどを作りました。

追熟を数日行った梅は、熟しすぎないよう、あらかじめ冷蔵庫に入れて保管をしていました。
ワークショップを行う前に、この日来られた15人の参加者を『紅梅』『白梅』の2グループに分けました。

まずは、梅を洗います。
1グループで梅6sほどの分量なので、梅を洗いつつ、
ヘタを取り、チッキンペーパーで拭いていく作業を同時に行っていきます。

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素晴らしいチームワーク!
みんなでやると早い早い!!

分量に分けたあと、縄田先生のレクチャーを聞くため、集合します。

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縄田先生がまず見せてくれたのは、江戸時代の梅干漬
各グループ、瓶に漬けていきます。
この日は2kgの梅に、600gの塩をボールに入れ、まぶしていきます。


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まぶす前に、ホワイトリカーで表面を濡らしておくと、塩がうまくつきます。
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江戸時代後期 梅干漬

【材料】


梅…1斗(15kg

赤ジソ…梅の重さの10%ていど

塩…三升(4.5kg

*梅酢でショウガや花切りした大根を漬けても



梅はよく熟したものを一時(正味2時間)水に浸して洗う。

梅一斗に塩三升で漬ける。(まずは塩で漬け、梅酢が上がってきたら、梅が常に浸かる状態にしておく。)梅酢が上がるまで重石をしておきます。

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先生の見本を見た後は、それぞれのテーブルに帰り、実践してみます。
次にいよいよ縄田家の梅干しです。

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ポイントはホワイトリカー。
これを入れることで、梅酢も上がりやすいし、防腐剤の役割も果たします。
香も倍増するそうです。

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ジップロック1枚につき1kgを漬けるので、
ボールに塩と砂糖を合わせて、リカーを入れ、
梅をまぶします。

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そしてジップロックに入れます。

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ゴムベラでボールに着いた塩の粒も、丁寧に袋に入れ込みます。

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ジップロックの空気を抜いて、封をきっちりと閉めたらできあがり。
塩が解けるまで、1日3回ほど軽くもみます。
塩が解けたら、1日1回揺らして、梅酢が全体に被るようにします。

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それでは皆さん、やってみましょう。

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縄田先生、参加者の手際があまりにも鮮やかなので、
驚くことしきり。
家に助っ人に来てほしいくらい、と笑って言っていました。

作業が終わった後は、挨拶をして終了。
次回のシソ入れは、6月28日(水)9:00-10:00 大殿地域交流センターの調理室になります。



《おまけ》

傷がついた熟れた梅は、梅干しにできないので、ジャムにします。
まずたっぷりの湯で茹でて、

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種を取ります。
そしてヘラでつぶします。

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あとはこれに、砂糖を入れて、煮詰めたら完成。
(写真はないですが)

それをしている間に、参加者のみなさんが、梅の種を煮込んで『梅の実茶』を作ってくれました。


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すっぱ〜い。
お湯で割ってちょうどいいくらい。
アルカリ飲料で、体にいいです。

そんな梅の実茶を飲みながら、しばし話に花を咲かせました。

たくさんしゃべって、手もチャキチャキ動かして。

 
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梅干しのワークショップを通して、こんなに楽しいつながりができるなんて!
やって良かった〜。
posted by 大路ロビー at 13:55 | お殿さまのうめぼしづくり

2017年06月20日

毎日新聞掲載!! お殿さまの梅ぼしづくり 

毎日新聞6月8日掲載の記事です!

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posted by 大路ロビー at 15:14 | お殿さまのうめぼしづくり