十朋亭周辺の発掘調査が始まりました。
10月までの予定です。 11月まででした。
場所は、山口市下竪小路、ヤマコーさんの向かい側です。
元々、十朋亭を建てた萬代家の母屋があったところです。
数年前までは骨董屋さんだったのですが、
昨年、萬代家から山口市に寄贈され、解体、調査と進んでいます。
平成27年8月13日 重機で穴を掘っています。
右の屋根が十朋亭です。
8月19日
手作業での発掘が始まりました。
地面の色が違う所は、掘られていた跡だそうです。
9/7の様子。
しばらく雨続きで、調査もお休みしていました。
全体の様子。
白い線(ロープ)で仕切ってある部分に、何かあった(柱や穴?)そうです。
9月18日(金) の様子
職場体験の中学生が4名来て、頑張って作業をしていました。
瓶が埋まっていました。(割れている)
お皿(かわらけ)が見つかりました。(矢印部分)
形のないかわらけ(破片)や、磁器の破片も見つかっています。
10月15日の様子
ボーリング調査が行われています。
かわらけの破片がいくつも出土しています。
くっつけて復元する担当者の方が見学に来られていました。
大変ですね〜って言ったら、それが楽しいのよ〜(*^▽^*)ですって!
10月28日の様子
図面に記録する作業が始まりました。
10月31日(土)11月1日(日)の2日間
発掘調査の説明会が行われました。
11月6日
調査終了〜埋め戻し待ちの状態です。
11月11日 (最新)
埋め戻しの作業中です。
★おまけ★
ヤマコー醤油裏の駐車場でも、ミニ発掘が行われています。
アスファルトをはがした中から、れんがっぽい建物の一部がでてきました。!!
かつての醤油の蔵でしょうか???
posted by 大路ロビー at 15:17
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日記