3月13日(日)に開催した
一級建築士と歩く〜大内氏の飾り中世社寺建築の特色を知る〜は、
好天に恵まれ、無事に終了いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
少しですが、内容をご紹介します。
こちらは重要文化財の洞春寺山門です。
屋根は切妻の檜皮葺、
時代とともに装飾化が進む前の建築の様子がわかりました。とってもシンプルでかっこいい。
こちらは今八幡宮の境内にある八柱神社。(本殿が工事中のため、仮宮がご遷座中)
江戸時代のもので、蟇股や木鼻(象の顔がわかりますか?)の彫刻が華やかです。
元々は屋根や梁を支えるための部材が時代とともに華やかな彫刻が施されていく様子や、
山口に多いとされる三間社流造の構造などについて学びました。
参加された方からは、見どころがよく分かったとか、普段見ない部分を知って面白かったという感想が聞かれました。
午前午後に2回開催だったので、先生とスタッフは同じコースを2回歩いて、いい運動にもなりました。
お天気よくてよかったです。
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