2017年06月22日

梅の塩漬けワークショップ

6月15日(木)10:00-12:00
大殿交流センターにて、梅の塩漬けを行いました。

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この日の行程は
すべての梅を洗う
❷ツマヨウジでヘタを取ってキッチンペーパーで梅を拭く
❸梅を分ける : @2kg×2袋、A1kgと1.2kgを1袋ずつ、B残りを2等分する
❹2グループに分かれて漬け込み開始
  ◎梅干漬(江戸時代)1瓶=2kg
  ◎残りを『縄田家の梅干し』としてジップロックで1kgずつ仕込む
D番外編:梅ペーストなどを作りました。

追熟を数日行った梅は、熟しすぎないよう、あらかじめ冷蔵庫に入れて保管をしていました。
ワークショップを行う前に、この日来られた15人の参加者を『紅梅』『白梅』の2グループに分けました。

まずは、梅を洗います。
1グループで梅6sほどの分量なので、梅を洗いつつ、
ヘタを取り、チッキンペーパーで拭いていく作業を同時に行っていきます。

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素晴らしいチームワーク!
みんなでやると早い早い!!

分量に分けたあと、縄田先生のレクチャーを聞くため、集合します。

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縄田先生がまず見せてくれたのは、江戸時代の梅干漬
各グループ、瓶に漬けていきます。
この日は2kgの梅に、600gの塩をボールに入れ、まぶしていきます。


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まぶす前に、ホワイトリカーで表面を濡らしておくと、塩がうまくつきます。
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江戸時代後期 梅干漬

【材料】


梅…1斗(15kg

赤ジソ…梅の重さの10%ていど

塩…三升(4.5kg

*梅酢でショウガや花切りした大根を漬けても



梅はよく熟したものを一時(正味2時間)水に浸して洗う。

梅一斗に塩三升で漬ける。(まずは塩で漬け、梅酢が上がってきたら、梅が常に浸かる状態にしておく。)梅酢が上がるまで重石をしておきます。

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先生の見本を見た後は、それぞれのテーブルに帰り、実践してみます。
次にいよいよ縄田家の梅干しです。

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ポイントはホワイトリカー。
これを入れることで、梅酢も上がりやすいし、防腐剤の役割も果たします。
香も倍増するそうです。

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ジップロック1枚につき1kgを漬けるので、
ボールに塩と砂糖を合わせて、リカーを入れ、
梅をまぶします。

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そしてジップロックに入れます。

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ゴムベラでボールに着いた塩の粒も、丁寧に袋に入れ込みます。

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ジップロックの空気を抜いて、封をきっちりと閉めたらできあがり。
塩が解けるまで、1日3回ほど軽くもみます。
塩が解けたら、1日1回揺らして、梅酢が全体に被るようにします。

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それでは皆さん、やってみましょう。

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縄田先生、参加者の手際があまりにも鮮やかなので、
驚くことしきり。
家に助っ人に来てほしいくらい、と笑って言っていました。

作業が終わった後は、挨拶をして終了。
次回のシソ入れは、6月28日(水)9:00-10:00 大殿地域交流センターの調理室になります。



《おまけ》

傷がついた熟れた梅は、梅干しにできないので、ジャムにします。
まずたっぷりの湯で茹でて、

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種を取ります。
そしてヘラでつぶします。

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あとはこれに、砂糖を入れて、煮詰めたら完成。
(写真はないですが)

それをしている間に、参加者のみなさんが、梅の種を煮込んで『梅の実茶』を作ってくれました。


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すっぱ〜い。
お湯で割ってちょうどいいくらい。
アルカリ飲料で、体にいいです。

そんな梅の実茶を飲みながら、しばし話に花を咲かせました。

たくさんしゃべって、手もチャキチャキ動かして。

 
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梅干しのワークショップを通して、こんなに楽しいつながりができるなんて!
やって良かった〜。
posted by 大路ロビー at 13:55 | お殿さまのうめぼしづくり